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こんばんは、初柴清です。

今回から、実際の地形図を通して陣取戦の戦い方について考察してみたいと思います。

陣取り戦はただ敵と戦えばいいというわけではなく、勝つためにはそれなりの戦術・作戦・方針が必要です。

今回の記事が正解というわけではありませんが、皆さんの中で考えるきっかけになれば幸いです。

※今回の考察はあくまで机上で考えたものであり、実際に戦ってみた結果とマッチするわけではありません。
 自軍敵軍の規模・特徴・その時の状況により適切な答えは変わってきます。
 「これが正解」というわけではなく、「こういう考え方をする」という点を感じ取って頂けたらと思います。


さて今回は韮崎盆地地帯の陣取戦について考察をしていきます。

Nol11121800.jpg


【総論】
基本的には平地メイン。

中央にだだっ広い平地があり、そこを中心として各陣がつながっているというスタイル。

中央広場の見通しは良いが、そのほかの部分は道幅が比較的狭いため、敵の動きがやや見えづらい。

相手の陣へ行く道の3分の2が中央広場を必ず通らなければならないため、中央広場の主導権を握れた勢力が

有利か?

その一方で、唯一中央広場を通らないで行き来のできる北側の陣も、ある程度抑えておきたいところ。

南北の大砲がそれぞれ道をつぶすように配置されているため、兵站が重要となってくる。

大砲をどれだけ作成・維持できるかで、陣取戦の展開がだいぶ変わるのは間違いない。

また、中央広場の門が移動の要衝になっているため、門のあたりで乱戦が起きやすいのも特徴である。

【東軍:早め早めの攻撃が鍵か?】
兵站に関しては、北大砲をとれば右翼陣の防衛はほぼ鉄壁になる。
また、南大砲をとらないと敵右翼陣への攻撃がしづらくなる。

どっちを取るかはその国の考えや状況次第だが、右翼陣をとられると本陣まで一直線となってしまうため、
北大砲の作成を個人的には推す。これは、もし南大砲を相手に作られてしまっても、
最悪敵中後経由で敵右後・敵右中を攻められるため、という理由もある。

攻撃の方針としては、北大砲を維持しつつ早期に敵中中をとってしまいたい。
敵中中をとってしまえば、敵は中央に出るルートを一つ失い中央に出づらくなるからだ。

また、敵中中→敵中後を落とせば敵本陣は目の前なので、敵本陣を攻めるのであれば早いうちに敵中後は
落としておきたいところ。

また、敵左後も落としておくと、相手の動きがかなり制限できるので、こちらも確実に取っておきたい。

人数によっては、敵中後と敵左後を落としておけば相手を制圧することができるので、余力があれば
ぜひチャレンジしてみてほしい。

防衛に関しては、北大砲ができていれば中央もしくは左翼に防衛を集中できる。

どちらも相手は攻めてくるので、その時の相手の出方を見つつ防衛ポイントを決めていきたい。

まとめとして、右翼が弱点ではあるが、そこは兵站でうまくカバーし早い段階で中央と左翼を押さえておきたい。

また、坂茂木を作る際、敵Nにあまりからまれづらい位置にあることから比較的作りやすいことも考慮すると、
西軍と比べて動きやすく、東軍のほうが若干有利であると言える。

【西軍:右翼陣の制圧が鍵か?場合によっては主導権を握れることも】
兵站については考え方は東軍と一緒。
もし作成できそうであれば北大砲の作成がおすすめ。
理由は、北大砲を押さえておけば右翼陣を攻めることができ、本陣へのルートが開けるからだ。

防衛を重視するなら南大砲からの作成も間違いではない。
ただその場合、相手に北大砲を作成されるのであれば、攻め手は中央か左翼しかなくなるので注意。

攻撃の方針は、これといって優先して落とす陣はないが、本陣へ行きたいのであれば右翼は早めに落としておきたい。

一応敵右中と敵左後を落としておけば相手のルートを制限することはできるが、
敵左後のスペースが広く結果通過できてしまうので制圧には向いていない。

防衛に関しては、大体左後が激戦区となる。
これは左後への道が広く取りつきやすいのもあるし、【東軍】の項目で書いたとおり相手の動きを制限することが
できるからだ。

また中後もよく来るので注意。

右後は敵襲は他の2つの陣と比べて少なめではあるが、右中が落とされたら一応警戒はいる。
もっとも、南大砲ができているのであればさほど警戒する必要はない。

敵本陣付近での制圧は厳しいが、北大砲があって敵左先が落ちている状態であれば、
敵左先に監視員を置くことで敵の動きがほとんど把握できる(中央と左翼の道は敵左先付近を必ず通っている
ため)。

まとめとして、敵右翼を攻めたいのであれば北大砲作成に力を入れる。

また、陣と兵站の状況によっては相手の動きを封じられるので、状況を見極めつつうまく相手を制圧したい
ところだ。

【全体のまとめ】
両陣営ともにこれといった制圧ポイントはないため、戦術的な要素は薄目な気がする。

とはいえ、場合によっては制圧も可能であるため、陣の状況を見極めつつ的確に陣落とし・兵站を
進めていきたい。

取りつきもこれといって難しい陣はなく、ある意味初心者向けの地形ともいえる。




陣取戦考察いかがだったでしょうか?

今回は武田家vs徳川家の援軍ということで、合戦場にお邪魔させていただきました。

今後も陣取りについて考察・解説をしていこうと思ってますので、よろしくお願いしますm(__)m
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