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軍師というのは、国の運営方針について十分に理解をしていないといけないもんです。

軍師と、合戦における音頭取り役、すなわち「旗振り」と呼ばれる人たちとの違いは、
国の運営方針を理解した上で指示をしているかどうか、これに尽きると思います。

これを説明するには、「国の運営方針とはなんぞや?」から始めなければなりません。

「国」とはなんなのか?「国」とはなんのためにあるのか?
この問いかけに対して答えられなければ、私は軍師とは呼べないと思います。

そもそも、この「信長の野望on-line」というゲームの究極的な目的やクリア条件はなんでしょうか。

「妖怪退治ゲー」と言われてだいぶ久しいです。
そうしたダンジョン攻略もゲームの目的の一つですが、
このゲーム全体の最終的な目標は「天下統一」。これ以外にありません。

そしておそらく、今もだと思いますが、このゲームのシステムは全て「天下統一」のためにデザインされています。

そんなことはない、と言いたい方もいると思いますが、よく考えてみてください。

敵のボスで一番レベルが高いのは、ダンジョンボスではなく合戦場の大名です。
生産にしても、納入等の要素で合戦に関わる部分が必ず出てきます。
内政クエも、合戦の物資の蓄積に関わってきます。

信onでは、どのゲーム要素も全て合戦を頂点にして繋がるようになっているのです。

したがって、「国」や「国勢」といった要素も、合戦のために存在しています。

「国」はプレイヤー間で交流するための「ギルド」ではないか。
そう考える方もいらっしゃると思います。
しかし、プレイヤー間で交流したいだけなら、一門があります。
その一門システムですら、合戦貢献度が表示されたりと合戦の要素からは逃れられませんが……。

「国」というのは、単にプレイヤー同士の交流の場だけではない、ということです。

軍師は、いや、国の運営や主力プレイヤーはこれらのことを強く意識しておく必要があります。
強く意識し行動に移せているところが、強国だと思います。

ここで、クラウゼヴィッツという人について紹介したいと思います。

ナポレオン戦争時にプロイセンの将軍として従軍した人で、「戦争論」という有名な軍事戦略の書物を記したことで有名な方です。

この「戦争論」の中で、クラウゼヴィッツは次のように述べています。

「戦争とは他の手段を持ってする政治の継続である」

つまり、戦争というのは政治の延長であって国の政治手段である、という意味のようですが、
信onに関していえば、

「国勢とは合戦の延長であって合戦を行うための国の手段である」

と私は考えていました。

つまり、

「国」として行う行為は「合戦」というコンテンツに全て還元される

という考えです。

そう考えた理由は、上記の通り、全ての信onのコンテンツが合戦のために存在していたからです。

この話だけだと抽象的すぎるので、
よく、国主体でやる「市」を例に考えてみたいと思います。

市の目的はなんでしょうか。

「国を賑やかにしたい、盛り上げたい」
こんなところが、パッと思い浮かぶ理由だと思います。
一般のプレイヤーの方であれば、この認識で問題ありません。

しかし、軍師や国の運営といった人々は、単純にそう考えるだけでなく、
「合戦の戦力を充実させる手段」としての勘定を裏でできていなければなりません。
なぜなら、「市もまた合戦の延長であって、合戦を行うための手段」ととらえることができるからです。

私も国の運営をしていた時に市を企画したことがあります。
企画した動機は、

「上杉家をイメージアップさせる、上杉家にいい印象を他国の人に持ってもらって『移籍したい』と思わせたい。(=合戦の参戦人数を増やしたい。)」

「新規の人と古参の人を交流させて、合戦を活性化させたい」

「同盟国と共催することで、よりプレイヤー間の連帯感を高めたい」

と、あくまで合戦強化策の延長としてのものばかりでした。

妖魔陣も同様です。

ただ単に腋毛を集めるためにやるのではなく、腋毛集めや侵攻を通じて
若手と古参の交流を生み、合戦場の風通しを良くすること。

特に妖魔陣なんて対人戦要素が皆無なわけです。
普段合戦に来てない人たちも参加しやすいですし、「○○というNPCを見つけたら教えて!」と呼びかければ、
国の活動に初参加する人でも発言はしやすいですし(それでも発言のハードルはたかそうですが……)、
NPCも弱めなのでもし失敗したとしてもリカバリーさせやすい。

失敗が許されやすい、全員で達成しやすいという点で、
自国や同盟国のプレイヤー間の連携を深めるにはいいコンテンツだと思っています。

もちろん、こういう視点はあくまでも一例。
他の意図を持っていることも、その意図が理路整然としていれば、なんでもありです。

重要なのは、なんとなく「楽しそうだから」とか「前からやっているから」と漫然とやるのではなく、
明確な意図や目的をもって国というものを運営する。そういう視点が国の運営には必要だということです。

そして軍師はそうした国の運営方針を理解している必要があります。
それでなければ、合戦場で勝つための戦略・戦術・作戦は立案できません。

したがって軍師という役割は、国の運営と密接な関わりを持つことが仕事の一つとなります。

私の知る限り、軍師にあたる役割をしている人はほとんど国の運営にも参加しています。
そっちの方が情報のやりとりがスムーズだからです。

国というのは合戦を実施する集団のことであり、国勢とは合戦を実施するための手段の一つ。

そして国の運営方針とは天下統一という最終目的のために作るロードマップ。

軍師たるもの、このことを常に頭に入れておいて欲しいと思うのです。
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