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いつのことだっただろうか。
かなり昔の話です。
まだ全サーバーが統合する前の、旧紺碧サーバーの、
しかも特に何かあったわけでもない、普通の日だったと思います。

いつもの評定衆(読者の皆さんがいう勢力の運営さんのこと。旧紺碧上杉家では評定衆と呼んでいました。以降、運営という呼び方に統一します)のメンツと話していて、
どういう流れでそうなったのかもはや覚えていないが、各々どういうタイプなのか、という話になりました。

当時の私は会議の司会、合戦での旗振り、もうなくなってしまったコンテンツだが大決戦の監督をしていました。
簡単にいえば、上杉家の仕切り役みたいなお仕事をしていたといっても差し支えないでしょう。

そんな私自身は、自分のことをてっきり指揮官的な役割だと思っていました。
合戦で指示を出すことが多かったからです。

しかしある人が言いました。
「きよしさんは(ファーストキャラが初柴清という名前だったので、古い知人からはきよしと呼ばれていた)軍師だね」

これには弱りました。
頭を使うよりは最前線で騒いでいる感じだったし、上でも書いたように指揮官タイプだと思っていたからです。

あとはちょっとしたトラウマというか負い目もあります。
かつて統合前の上杉家筆頭から他の人がいる私設の中で「軍師!」と呼ばれ非常に恥ずかしい思いをしました。
今思えば大変光栄な話なのですが、現場監督ではあったがそんなド偉い立場ではとてもなかったので、モニタの向こう側で冷や汗をかいていた記憶があります。

たまらず、その人に尋ねました。なぜ軍師なのか、と。

「大決戦や陣取り戦でKさん(当時の紺碧上杉家筆頭・エース徒党党首)から訊かれるとすぐ答えていた。Kさんが仕切ってきよしさんが補佐しているように見えた」

とのことだったと思います。
この言葉はとても私には印象的でした。

その後の自分のゲーム上での役割、ゲーム外での身の処しかたを振り返ると、「ああ、確かに軍師タイプかもしれない」と、
最近になってようやく思えるようになってきました。

自分が前面に立つのではなく、後ろから全体を俯瞰し情報を集め分析し的確に情報を伝える。
そういう役割を演じている時が、ゲームでも仕事の時でも一番成果を出せている気がするのです。

信onを引退して、どれくらい経ったでしょうか。
3年はゆうに超えていると思います。

そんな奴がなぜ今更こんなブログを?と顔をしかめる方が多いと思います。
私としてもとっくの昔に引退した身なので、今更こういう形でキーボードを叩く機会が来るとは思っていませんでした。

しかし、やり残したことがある、という感覚はずっとひきずっていました。
それは、私なりの合戦観の総決算となるブログ記事を作ること。

もともと、軍師として動いてきた自分のノウハウを活字に残したいという気持ちが強かったです。

引退前から実はあれやこれやと試行錯誤で書いてはいたのですが、何回書いてもピンと来るものがなく、
何度も筆を折っていました。

そういう無念をあきれるくらいずっとひきずっていたわけですが、
つい先日、池波正太郎の「男の作法」という本とたまたま出会ったのです。

ここには、男として身につけるべき作法についてわかりやすく丁寧に、そして真摯に書かれていて感銘を受けたのですが、
同時にこういう書き方であればこのもやもやを払拭できる、ブログ記事として書くことができるのではないか。
そんなインスピレーションを得てしまったのです。

こうなるともうダメです。
放っておいても書きたいことが泉から水が湧くが如く溢れ出し、
文章にしてみなければ気が済まなくなっていました。

今の合戦の仕様はほとんどわからないし、なにぶん話が古すぎるので、
この記事を読む現役世代の方からするとピンとこない話ばかりになるかもしれない。

正直自己満足で終わる可能性が高いのですが、それでも長年気になって仕方がなく、
これでは引退しきれないのでこの際洗いざらい書けるところまで書くことにしました。

今回のシリーズをもって、この「きよしのズンドコ武士!」は本当の意味でオシマイです。

孫子の一節に「兵は詭道なり」というのがあります。

兵法というのはだまし討ちである、という意味ですが、
これを成立させるには自分の持っている「手」を隠しておく必要があります。

タネが分かっている手品ほどつまらないものはありません。
そのタネを明かしてしまおうということなので、軍師としての私は死んだのと同じ意味になるし、
それはまた二度と信onに戻らないことを意味します。

このような考えのもと、今回のシリーズを書こうと思います。

結構なボリュームになりそうなので、ある程度書き溜めてから順次公開する予定です。

この記事の中に、私の、信onの中での合戦テクニックの全てを叩き込もうと意気込んでいます。

もともと、私以外にもゲリラや防衛など、合戦に関するテクニックを紹介したものは、
他の方でも書かれています。

しかし、合戦において根幹をなす、旗振りや国の運営について、その役割やテクニックを公開したものは、私の知る限りありません。

その理由は、先に書いた通り、手の内を明かすようなものではないという理由もありますし、
そういう役割の人はかなり忙しいので、そういうテクニックをまとめる余裕がないとも思います。

しかし、国の運営を機能させる上では、欠かすことのできない役割です。
そうしたノウハウを論じるものが一つくらいはあった方がいいだろう、というのも私がこのブログを書こうとしている動機の一つになります。

もし何かの間違いで、読者の中で信onをプレイする上で参考になることが残せるならば、
そして、国の、合戦の運営を行う上でプラスになることがあるのなら、これ以上の喜びはありません。
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