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まずは、全8回にも及ぶ吉田合戦戦記シリーズを読んでいただきありがとうございました。


毎度非常に長くなる合戦のお話ですが、今回はさすがに長すぎたかなとちょっと反省しています(’’;。

しかし、ちゃんとした記録に残すとなるとその時の時代背景や戦局のポイントをどうしても書かねばならず。
仕方ないですね。


くどいようですが、今回の吉田合戦は合戦の大きな転換点となったはずです。
それだけ熾烈な争いが繰り広げられましたし、新たな戦い方も編み出されました。

私はノルマンディ上陸作戦、知人のMさんは日露戦争の旅順攻略戦と例えましたが、
熾烈な総力戦という意味では両方当たっているのかなぁと思います。
本当に合戦のやり方がだいぶ変わってしまったので、先週吉田に来られなかった合戦好きの方は一度経験してみるべきですね。
とにかく接戦になりやすいので、条件さえ整えば今まで以上に盛り上がること間違いなしです。


私は合戦の魅力を一言で表すとするならば、『人間ドラマ』だと思っています。

勝敗をかけて、両陣営最大で400人同士がぶつかり合う戦いですから、ドラマの1つや2つくらいはすぐに生まれてきます。

もともとそういう合戦ドラマの魅力を伝えるのがこのブログの目的ですから、今回の吉田合戦に関しては絶対に記事を書くと心に決めていました。

しかし、今書いたものを振り返ってみるとあまりドラマ面には触れていないような気がしますね…。
もうちょっと合戦にまつわるエピソード(とくに敵右中ゲリラでこれから反撃じゃーと息巻いていたところで鯖落ちしたのはいい思い出)を
書けばよかったんでしょうけど、今回は記録を残すことが重要だと感じたのでそれはまた別の機会にとっておこうかと思います。


今回感じたのは、今までの合戦と比べて参戦する人たちが団結して取り組めるようになったことでした。

以前は検分の導入やN狩り中心の戦果稼ぎが原因で、合戦でいざこざが起こったり単調作業ばかりだったりと、勢力内でも色々と気を使うことが多かったです。

今回は互いに正面衝突で、合戦の醍醐味である駆け引きの部分が前面に押し出されていたと思います。
また、これは知人からの受け売りですが、報酬を稼ぎたい人と勝ちを優先させたい人がうまく住み分けできるようになっており
(以前は武将戦が検分を稼ぐうえで最も効率が良かったので、武将戦を巡って衝突がしばしば発生していました)、
合戦場で利害を巡っての対立がさほど起こらなかったのも大きいと思います。
それぞれ自分のやりたいことをやれるので、今の合戦は条件が整えばうまく回るのかもしれませんね。

今を思えば、合戦フォーラムを中心に様々な意見が交換され激論が飛び交いました。

あの時個々が描いた合戦像にどれだけ近づいているのかはわかりませんが、
今回の吉田合戦を見る限り、だいぶ良くはなっているんじゃないかなと思います。

特に、今まで合戦であまり見かけなかった方も増えており、新仕様の『合戦の歩き方』的なものが求められている気がします。
こちらも、もし時間があったら書いていきたいなと思います。(かなり厳しいかもしれませんが…)

なんにせよ、信onのエンドコンテンツとして存在している合戦ですから、もっともっと盛り上がる事を願わずにはいられません。
合戦は、参戦する一人一人がみんな主役です。
これからもいろんなストーリーが紡ぎだされていくと思います。
ぜひ、そのドラマの目撃者に、多くの方がなっていただければと思います。


最後に、吉田合戦戦記で使用した戦果推移データ及び人数(ピーク人数)データを快く提供してくださった、
日和見薬進氏と剣新之介氏に改めて感謝を申し上げます。
今回のデータ提供がなければ、このシリーズ記事は成立しませんでした。

それと、今回の合戦に参戦した上杉家と徳川家、足利家をはじめとした皆様、本当にお疲れ様でした。
また合戦場でお会いする日を楽しみにしています。(完)
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