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漠然とした質問ですが、合戦において最も大切な強さとはなんでしょうか。


人数の多さ?

個人のスキルの高さ?

強い徒党の数?

仲間との一体感?


いろんな考え方があると思いますが、私は「勝ちたい、負けたくないという意志の強さ」だと思います。


【合戦の本来の姿】

そもそも信onにおける「合戦」というのはなんなのでしょうか。


皆さんご存知の通り、国どうしの戦い、いわば戦争です。


現在の仕様ですと合戦に「引き分け」はほぼありません。
「勝つ」か「負けるか」のどちらかしかないのです。


勝ち続ければ領土をたくさん得ることができ、天下人という全国1位の地位に近づけます。

負け続ければ領土をたくさん失い、最悪滅亡となるかもしれません。


合戦というのは本来それだけの要素です。「勝ち」「負け」の追求でしかありません。


「恩賞奉行の検分」という成長要素もありますが、考えてみてください。

恩賞奉行の検分はなくても、合戦は成り立ちます。
しかし、勝ち負けの要素がなくなればそれはただのレベルあげであり合戦とは呼べないでしょう。

そういった意味では「恩賞奉行の検分」をメインとした成長要素はあくまでもおまけでしかないわけです。
次回の合戦仕様変更で廃止がうたわれていますが、合戦本来の趣旨を考えれば当然のことでしょう。


合戦の本来の姿が「勝ち負けの追求」であれば、当然「勝ちたい」「負けたくない」という気持ちが起こります。

ものすごく当然のことを書いているように思われますが、実は最近の合戦で見落とされていることではないでしょうか。


【勝ちたい、負けたくないという意志の大切さ】

少し前の話になりますが、私はこの「勝ちたい負けたくないという意志」のすごさを目の当たりにしたことがあります。

1年以上前の天下統一戦での出来事です。


当時私の所属している紺碧上杉家は天下人番付2位で、1位の足利家と熾烈な天下統一戦本城戦を行っていました。

参加されていた方はわかると思いますが、天下統一戦は日頃同盟を組んでいない国(場合によっては敵方の同盟国)と共闘します。

これって結構難しいことで、紺碧上杉家は同盟を組んだことのない他国の人に対する接し方がわからないまま戦っていました。

そんな状況で戦いが中盤に差し掛かったあたりでしょうか。

突然、いくつかの国の代表の人が協力を申し出てきたのです。

これにはびっくりしました。
上杉家はホスト国の立場でしたが、それ以上に他の国の人が「ああしよう」「こうしよう」と発言をしてくるのです。


この背景には天下統一戦で負けた場合の仕様にあります。
天下統一戦で負けた連合国は滅亡状態になる仕様でした。


滅亡と言っても評定衆補佐が廃城に移動するくらいでさほどプレイに支障は出ません。
ぶっちゃけ天下統一戦は勝とうが負けようが影響はそこまで大きくありません。


それなのにどうして他の連合国の人たちはここまで熱心になったのか。


当時もいろいろ考えたり発言を聞きましたが、結論としては「みんな負けず嫌いだった」ということです。

負けたくない、滅亡したくないという気持ちが表面に出たのではないかと思います。


天下統一戦はその後苛烈を極め、紺碧上杉家の連合は戦果差500という僅差で結局は負けてしまいました。

それでも、負けず嫌いが結集して一つの力になった瞬間の凄まじさというものは、私の心に焼きつきました。


それほどまでに「勝ちたい」「負けたくない」という気持ちが引き出す力というのは大きいのです。
こうした気持ちは合戦を戦う上での原動力になるのではないかと、私は思っています。


【合戦に勝つためには】

本来合戦においては「勝ちたい、負けたくないという意志」(以下勝ち負け意識と呼びます)が自然と発生するものであり、合戦を行う上での原動力になるというのをここまで書いてきました。

では勝ち負け意識を持てば合戦に勝てるようになるのでしょうか?


厳密にいうとそれでは足りません。


仮に100人の国があったとします。

もし勝ち負け意識を持っているのがあなた1人で、他の99人は持っていなければ合戦を勝つことはできないでしょう。

これは、合戦は一人で行うものではないからです。


武将徒党も、ゲリラも、防衛も、対人も、兵站も。


合戦の要素全てが自分一人でできるものではありません。これも最近の合戦で意識できていないような気がする点です。


つまり合戦に勝つためには自分だけが勝ち負け意識を持っていても仕方がないのです。


他の数人、最悪でももう一人くらい、勝ち負け意識を持っていることが大事です。
(全員が持ってることが最良であることは言うまでもありません)


では勝ち負け意識を持つ仲間を増やすにはどうすればいいか。

それは他の人に自分の気持ちを素直にぶつける以外方法はありません。

合戦の仕様とか人数とか過去のいざこざだとかは関係ありません。


ただ、「勝ちたい」「負けたくない」。そういう気持ちを相手に伝えるだけでいいのです。


そうすれば反応してくれる人は必ずいます。

私もかつて、争覇の章のころ陣取り戦が廃れ、敵10人に対して味方は自分一人。
本陣が襲われていたので一人だけで防衛したことがありました。

何とか抵抗を試みていましたがやはり自分一人では対応できなくなり、春日山で救援を叫んだことがあります。

その時、何人かの方に手伝おうか、と声をかけていただきました。その時の感動は今でも忘れません。


ちゃんと気持ちを伝えれば返してくれる方はいるはずです。
そういう「素直さ」が、仲間を増やす力になってくれると思います。


【感謝すること、尊敬すること】

勝ち負け意識を持つ仲間が増えると、自然とその仲間のことを意識するようになります。

まずはそういう意識をもって合戦に来てくれている仲間に対して感謝するようになります。


なかなか直接、そして毎回「ありがとう」とは言いづらいものですが、

私は「こんにちは」「こんばんは」といったあいさつが、合戦に来てくれたことへの感謝の代わりになってるんじゃないかと思っています。

よくあいさつは大事だといわれます。ちょっとした一言で受ける相手の気持ちも変わってきます。
合戦の戦況によってはなかなかできなかったりしますが、感謝の念を込めて挨拶をすることは悪いことじゃないと思います。


同様に、勝ち負け意識を持っている仲間を意識すると、仲間のプレイや実力に尊敬の念がわくようになります。

ちょっとしたことでも仲間がいい動きをしたと思ったら「お見事」「ナイス」といった声が自然と出ますし、
果敢にチャレンジした仲間には「頑張って」と声をかけたくなります。

ほんとに些細なことですが、こうした呼びかけは大事です。


強い国、もしくはいい勝負をする国には例外なく「あいさつ」や「ちょっとした声掛け」が盛んに行われています。


逆に合戦に勝てない、活気のない国ではこういったやり取りはほとんど見られません。

それは個々が勝ち負け意識を持っていても、それを周囲と共有化できていないからです。
個々の気持ちが集団の力となれないので勝てず、勝ち負け意識を失っていくという負のスパイラルに陥っていきます。

そこから抜け出すには初めから申し上げているとおり、勝ち負け意識を素直に周囲に伝えて仲間を増やすことです。
サーバー間のいざこざや個人プレイにこだわることは、正直つまらないことだと思います。


勝ち負け意識を持つ仲間を増やしていくと、自然とこういった感謝や尊敬の念を互いに持つようになります。


こうしたことの積み重ねが、大切と言われている「合戦の一体感」につながっていくのではないかと思っています。


【合戦の仕様変更で目指すべきものとは】

今、合戦の仕様変更ということでコーエーから案がいくつか提示されており、プレイヤーでもいくつか意見が出てきています。

くどいようですが合戦の原動力というのは「勝ち負け意識」であり、勝ち負け意識を仲間と共有することで合戦は勝てるようになります。

こうなると合戦というのは非常に楽しいものです。
もし勝てないとしても、この状態であれば「次こそ勝つ」「もうちょっとで勝てる」と考えられるようになり、
負けた方もそれなりの充実感を味わえるようになります(非常な悔しさは残りますが…w)。


合戦の仕様変更も、こうした勝ち負け意識を促進するものであってほしい、まちがっても勝ち負け意識を薄れさせるものであってほしくない、と個人的には思っています。


合戦仕様について色々と考える基準はあると思います。

様々な要望はあると思います。


でも、重要なのは、「そもそも合戦とはなんなのか」と原点から掘り下げて考えていくことではないでしょうか。


原点を考えずに合戦を変えるのは非常に危険です。
合戦の原動力はなんなのかをよく考えていただきたいと思います。


何がみんなを合戦に駆り立てるのか。本来はどういう姿であるべきなのか。


この問いはコーエーだけに課せられたものではありません。

合戦に参加するすべてのプレイヤーが考え、アクションを起こしていくに足る問題だと思っています。


私の考えはあくまで答えの一つにすぎません。
おそらく人の数だけ答えはあるはずです。

皆さんも一度真剣に、合戦とはなんなのか考えてみませんか?



<編集後記>

久しぶりのブログ更新です。
この記事を書くにあたり、非常にたくさんの寄り道をしました。


合戦の仕様変更の話が活発となり、何か記事を書かなければいけないとは思っていました。

実に2か月前くらいからブログを書く決意をしていましたが、
書く内容が全く定まりませんでした。


色々と言いたいことはある。

でもそれは言ってはいけない事だったり、

言葉として表現できなかった事だったり、

言ったところで何の意味があるのか見出せない事だったりと…


書こうとしては袋小路に入り、の連続でした。


当初は全7回くらいにもなる(!)超大作記事になる構想でしたが、

本当に今考えるべき、伝えるべきメッセージはなんだろうと

いらない部分を削ぎ視点を変えなるべく簡潔なものとして仕上げたのがこの記事になります。

ここまで難産したブログ記事は今までなかったので、こうして長ったらしく感想を書かせていただいています。


この記事は今の私の合戦に対する様々な思いが凝縮されています。

単に国を強くする自分なりのノウハウや合戦の仕様変更に対する具体的な案を書こうと思えば書けたと思いますが、

それでは意味がないと思いました。


答えを出すことよりも考え抜くことのほうが大事だと思ったからです。

答えは皆さん自身でぜひ見つけてください。そうしなければ意味がないのです。


コーエーもそうですが、合戦に参加しているプレイヤーの皆さん自身も、もっと合戦というものと向き合うべきだと思います。


合戦や、その大元となる国勢は今のままでいいと思いますか?あなたにとってはどうあってほしいものですか?


おそらく合戦が変化することにより激動の時代に突入すると思いますが、そこを生き抜くためには自分の中で答えをもっていることが大切なんだと思います。


これからどうなるかわかりませんが、合戦がより一層盛んになることを願って、今日のところは筆をおきたいと思います。
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